先日、スタッフが中国・広州にて新幹線に乗車してきました。
その様子を少しご紹介いたします。

広州から深圳、香港へは新幹線が便利！

中国新幹線（広深港高速鉄道）では、広州から深圳を経由し香港まで、最速で47分で到着することができます。
今回は実際に広州南駅から深圳北駅まで乗車してみました。

チケットの購入

駅には自動券売機が多数設置されておりますが、中国国籍の方・または居住者向けで、利用にはIDカードが必要となります。
外国人旅行者の場合はパスポートの提示が必要なため、券売機では購入ができないため有人窓口に並ぶ必要がありました。
ちなみに、出発時間の20分ほど前になるまではゲートが閉まっていてホームに出ることができないため、待合エリアでお待ちいただきます。

車内の様子

今回は商務車（ビジネスクラス）に乗車しました。座席数はさほど多くなく、ゆったりとした印象です。専属のスタッフが待機しており、席に着くとウェットティッシュ、ミネラルウォーターとお菓子がサービスされました。

座席は電動リクライニング式で、フットレストも座面も細かく調整が可能です。また肘掛部分にはコンセントとUSBも完備しております。
車内ではWi-fiも利用ができました。

運行時間は朝6時台～23時台まで、日中は多いときで5～10分に１本のペースで運行しておりますので飛行機や車を利用するより便利です。
機会があればご利用してみてはいかがでしょうか。